
第4話 benchmark
想像と妄想と構想。
そして、仮説を立てるのは非常に楽しい。
頭の中の新店舗で、数々のお客さまの顔が浮かぶ。
そして、これから出逢い、ご縁をいただく未来のお客さま。
コンセプト、メニュー、商品、店舗デザイン
お客さま基準で全てをデザイン(設計)したい。
そう。基準(benchmark)なのだ。
すべては、お客さまが基準なのだ。
そう言えば、昔からこの想いの軸はブレていない。

ひらけた。
目の前が拓けた。
大人のサロンにしたい。
落ち着きのある空間にしたい。
やっぱり、オープンスペースではなく個室が良いよね。となる。